ドイツで売られているきれいな模様や絵の付いたテーブルナプキン(ペーパーナプキン、ペーパータオル、紙ナプキン=ドイツ語でServietteセァヴィエッテ)は、ティッシュが数枚重なっていますが、一番上の印刷されている薄い一枚を使って、乾くと透明になる塗料やボンドで貼り絵のように素材に貼り付けて用います。技法はデコパージュやデコパッチとほぼ同じです。紙に張って絵画風にしたり、瓦や石に張って玄関先に置いたり、ランプの傘や入れ物、飾り物、小物、アクセサリーにも用いられます。 最近は石膏などで立体にしてからセァヴィエッテを張ったリ、フィギュアを作ってから張ったり、絵の具で絵を描く代わりにセァヴィエッテで仕上げるテクニックもでてきました。(2005年3月31日)
*ドイツの作品紹介は終了しました。(2006年7月)
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