■抽出法■
・葉の繁った枝から蒸気蒸留法で抽出
■主な成分■
・Cineol, Monoterpenole, Monoterpene,
Sequiterpenole
■効能と使用法■
・抗腐敗作用
・抗ウイルス作用
・殺菌作用
・気管系疾患に効果がある
・免疫力を高める働きがあるので、流感に感染するのを防ぐ
・組織を引き締める
・弱った結合組織の炎症を起しにくくする
・静脈炎、静脈瘤に効果がある
・歯茎を強くし炎症をとどめるので歯肉炎に効果的
■その他■
・ニアウリはティートリーと同じ科(Melaleuca)に属するが、ティートリーと相反してCineolを40から60パーセント含んでおり、フランスではニアウリをしばしばGoménolという名前で販売している。
・放射による皮膚の傷害を予防する効果があることが体験報告されている。
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